【キラキラ☆プリキュアアラモード第18話】新幹部 ビブリーちゃんに 踏まれたい(五七五)
どこよりも早いプリキュア感想・考察、キラキラ☆プリキュアアラモード第18話「ウワサの主は強敵ビブリー!」。
サブタイトルの通り、前回顔を見せたビブリーちゃんが登場。
そのビブリーちゃん、登場直後にジュリオに向かって「アンタ最低ね…!」とか「ダッサ!」とか罵ってくるから思わず勃起してしまった(ビンビン!!
ビブリーちゃん、ジュリオを煽る、とにかく煽る、ひたすら煽る。
ジュリオも実はちょっと興奮してるんじゃないか?逆にあれで興奮しないならもはや男じゃないぞ?
当然のようにキラパティに出入りしていたのもけしからんが、こんなサディスティックミカバンド美少女とイチャイチャするとはなおけしからんな。
キラパティにて、ゆかりさんにペットのようにナデナデされてめっちゃ幸せそうなペコリン。
こういうシーンは歴代シリーズの妖精たちでもありそうだったが、実際はほとんどなかったように記憶している。
ゆかりさんという独特のキャラクターだからできるのだろうか。
こういった細かい描写でもゆかりさんの「特別感」が滲み出ていると言えるだろう。
あきらさんが親衛隊の皆さんから聞いた噂話をキラパティでみんなに伝えるシーンの糸電話。
普通に考えればかなり謎なシーンだが、「糸電話」はひそひそと話す「噂話っぽさ」を象徴していると捉えられなくもない。
「噂話」一つでわざわざそんな表現をする必要があったかは疑問だが、なんか可愛いかったので良し。
今回は何気ないシーンの一つ一つがえらく可愛らしい。
そして恋人と別れる噂のイメージ画像で当然のようにカップルになってるゆかりさんとあきらさん。やっぱり公式なんやね…。
ひまりんペコリンでギャグが滑っているシーンもまた可愛い。
ドン滑りしてるけどネタが終わるまでステージから降りられずにどんどんひまりの顔が青くなっていく様をじーっと見ていたい。興奮。
洋服屋の店員に暗示(魔法?)をかけるビブリーちゃん。ビブリーちゃんはとにかく口が達者で上手いこと噂を広めてたと思っていたが、どうやらそういうわけではなさそうだ。
たしかに女児アニメで「口の上手さで悪評を広めまくる敵」が出てくるのはイヤすぎるな…。
ひまりの花占い→大量のお客さんが来る→ゆかりさんが「それは夢よ」と言う一連の流れ。
とにかくテンポがいいしコミカルだし、ゆかりさんは相変わらずサラッと異次元な能力を発揮しているしで面白い。
いちかは悪い噂を頭から振り払うようにお菓子作りに打ち込むが、心の動揺が影響したのか見事に失敗。
お菓子作りで失敗して黒焦げになる女の子っていつの時代のアニメだ!
今回はこういったやや古典的なギャグが心地良い。
このコミカルなテンポが何か別作品に似てると思ったら、おジャ魔女どれみだ。
ビブリーちゃん…?
あきらさんの客引きなど、みんなの尽力で徐々にキラパティに人が寄り始める。
そこで少年に「キラパティのスイーツ食べるとギャグが滑るんだろ?」と聞かれたいちかのセリフ。
「そういうこと言うのはこれっキリンにしてね♪」
これは、その後に動作が続かないことを意味する日本語「きり」と、今回のスイーツのコンセプトにもなっている、偶蹄目キリン科キリン属に分類される偶蹄類の動物「キリン」をかけた高度なギャグである。
噂を気にしていた少年だが、実際にスイーツを食べてみると素直に美味しいと喜んでいた。
ビブリーちゃんの能力はあくまで噂を広めるだけであって、洗脳までしてしまうものではないのか。
この能力は今後使われることが果たしてあるのだろうか…。
あるいはビブリーちゃんは精神を操る系の能力全般の持ち主、ということだろうか。
キラパティ付近をうろついていたビブリーちゃんをゆかりさんが捕縛。
ゆかりさんの勘の良さというか反応の良さ凄いな。「強さ」はともかく「優秀さ」でいえば歴代トップクラス…いや、断トツなんじゃなかろうか。
終盤のシリアス展開で是非ともゆかりさんの特別エピソードがほしくなるところである。
ビブリーちゃんがキラキラルを搾取するときの「凄い量…///」ってセリフにちょっと興奮してしまった。
ビブリーちゃんはどう言えば男が興奮するかをよくご存知でいらっしゃる。
ビブリーに簀巻きにされてしまった中学生組、ホイップは自力復活したが、カスタードとジェラートは高校生組に助けてもらうというオチ。しかもくるくる回されて。
扱いの差が気になるが、回った直後に真顔で真面目なこと喋る2人が可愛かったので良し。
プリキュアに敗れ撤退するビブリーちゃんは、ノワール様への愛を口にする。
こういうボスに心酔する女性幹部って大概は良い結末迎えないよね…。
既にもう一人のプリキュアが決まってるからビブリーちゃんがプリキュアになるってことは無さそうだけど、はてさてどうなることやら…。
とりあえずはビブリーちゃんに思いっきりおちんちん踏まれたいですね。