【狼と香辛料 第19巻】10年間そのものを象徴する傑作中編

『狼と香辛料』19巻の感想・考察。主に中編『狼と香辛料の記憶』について。陳腐と言えば陳腐であるが、時の流れの重み、そして本シリーズ自体に大きな意味を与える至高の一編であった。