【映画「レオン」】マチルダのただならぬ性的魅力
第1回目の投稿は映画「レオン」について。
1994年のアメリカ・フランス合作映画。
殺し屋である主人公レオン(ジャン・レノ)とアパートの隣の部屋に住む12歳の少女マチルダ(ナタリー・ポートマン)の共同生活、そして本作の敵役・麻薬取締局の刑事スタンスフィールド(ゲイリー・オールドマン)との戦いを描くアクションものです。
僕がこの作品を見ての一番の感想は、
「ポルノだ…」
……我ながら酷いですね。
この作品をそういう目で見ていいものか、映画に詳しくない僕にはよくわかりませんが、少なくとも僕にはそういう見方しかできませんでした。
しかし、制作側も少なからずそれを狙っているのは間違いないと思います。
マチルダ初登場時のシーンでの脚を舐めるようなカメラワークは多くの男性(主にロリコン)の心を掴んだことでしょう。
そして同シーンでの腹チラをはじめ、マチルダの衣装は常に際どく、性的です。
ナタリー・ポートマンの非常に華奢な体つきが情欲を加速させます。
マチルダは役としては「実年齢よりも妖艶で大人びた少女」というキャラクターですが、隠しきれない少女性が僕の股間をグイグイ刺激してきました。
公開当時、愛の告白やマチルダの殺しの訓練のシーンはやむなくカットされたそうですが、倫理的に問題があるのはそこではない気がします。
90年代アメリカ(とフランス)はこういった幼い少女の性表現に意外と寛容だったのか、僕がこれらを性的に感じてしまうのがおかしいのか…。
後者ですか。
世間的には名作と名高いようですが、どちらかというと「ロリータ」(ナボコフ著)のような『問題作であり名作』に類する気がします。
ロリコンに優しい一本になっております。
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さて、映画の内容にはほぼ触れず、マチルダがいかに少女として魅力的であるかしか書きませんでしたが、当ブログではこのようになるべくひねくれた目線でいろんな作品について書き連ねていきたいと思います。
何卒、よろしくお願いいたします。